2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
こんばんは、キタガワです。 宮本浩次ソロ名義としては初となる47都道府県ツアー、タイトルはその名も『日本全国縦横無尽』。この日の会場である鳥取県・米子コンベンションセンターにはまさしく縦横無尽の活動を続ける彼のライブを一目見ようと、チケット完…
こんばんは、キタガワです。 すっかりSNSが流行の中心を担う現在、より多くの注目を集めようと誰もが躍起になっているのが所謂『バズ』の存在である。ただその代償として数年後揶揄される可能性を秘めているのは日本で言うところの一発屋、海外で言うところ…
こんばんは、キタガワです。 思えば全ての発端は、去る9月10日に放送された『ナインティナインのオールナイトニッポン』の一幕からだった。そこでは重大発表と題して番組中に何かしらのサプライズ発表が成されることが事前にアナウンスされており、来たる10…
こんばんは、キタガワです。 つくちーつくちー。どーんちどんちー。てけてけどこどこ。ちきどん……。文章的な表現を完全に廃して奇天烈な擬音の羅列が続き、なおかつダブステップ色を強く取り入れて構成された怪曲“どどんぱ”を最初に聴いた時、長年のファン含…
死ぬことばかりを考えている。毎日、毎時間、酷い時には数分に一回。仕事をすればコミュ力のある同僚と幸せに笑う家族。家に帰ればハッピーなバラエティ。現実逃避の先として行き着くYouTubeや漫画を見ていても、決まって襲い来る。そしてそうした生き地獄に…
昼夜問わずゲームに没頭していた学生時代を終え、仕事の日々に忙殺されるようになって久しい。あれほどプレイしていた代物はいつしか週に数時間程電源を入れれば満足するようになり、そんな限られた時間しかないものだからストーリーを進められるはずもなく…
こんばんは、キタガワです。 水曜日のカンパネラからコムアイが脱退することについて、何もイメージが湧かなかったと言えば嘘になる。その理由はいくつかあるけれど、やはり突飛なライブパフォーマンスで会場を沸かせてきた絶長期を超え、現在の彼女は政治的…
こんばんは、キタガワです。 孤高の天才SSWことエド・シーランについて我々が知る情報は、世界各国を見てもかなり多い部類に入ることだろう。16歳から音楽をプレイし始めた。どんな巨大な会場でもギター1本で立つスタンドアローンぶり。タトゥー愛好家。シン…
株式会社SW(StoryWriter)様の公式ページにて、先日ライター枠として参加いたしました『シマネジェットフェス2021』のライブレポートを掲載していただきました。ブログとほぼ同内容となりますが、当日個人的に撮影した写真も散りばめてあります。ぜひ。 sto…
こんばんは、キタガワです。 ワクチン接種率が全体の64%を超え、全国の感染者数も下火に。2021年10月現在、コロナウイルスによる悪しき年にも渡る戦いもようやっと見通しが立ってきた。今思い返してもこの期間はずっと辛い制限に四苦八苦してきたので、時間…
こんばんは、キタガワです。 気付けば、かつてあれほど叫ばれていた「ロックは死んだ」という言葉を聞かなくなって久しい。ここだけを記すとおそらくは誰しもがポジティブにこう思うだろう。「この言葉を聞かなくなったってことは、ロックはだんだん盛り返し…
こんばんは、キタガワです。 きゅうくらりん / いよわ feat.可不(Kyu-kurarin / Iyowa feat.Kafu) - YouTube 可愛らしいキャラクターと独特の浮遊感が柔らかに合わさったこの曲が、まさか死をテーマにした楽曲であるとは誰も思うまい。……新進気鋭のボカロP…
「すみません、3名行けますか?」脳内をアルコールが支配しすっかり呂律の回らなくなった口で、友人が店員を呼ぶ。この日の飲み会は友人の久方振りの帰省に伴って何となしに発案されたもので、3名ともがワクチンを打ち終え、なおかつ翌日も揃って休みという…
こんばんは、キタガワです。 新型コロナウイルスの世界的蔓延により、世の中はすっかり変わってしまった。マスク生活、閉店する店、レジにはパーティション……。少しずつ状況は好転しているとはいえ、未だ様々な制限そのままに生活する日々である。そしてコロ…
こんばんは、キタガワです。 この日を3年待った。3年待ったのだ。ファンが長きに渡って待ち望んできたHello Sleepwalkersの活動再開。思えば我々は飽和しきったシーンに鳴り響く改革の一手を座して待つばかりだったが、そんな虚無的な時間ももう終わりだ。モ…
こんばんは、キタガワです。 気付けば約2ヶ月後まで迫った、年末の音楽番組こと紅白歌合戦。今年は同時刻帯で争っていた『笑ってはいけない』が放映されないこともありにわかに注目が集まりつつある紅白だが、やはり気になるのは初出場アーティストの面々だ…
こんばんは、キタガワです。 「本当に面白くて。いわゆる伝説の回ってなるんじゃないかっていうくらい、みんな面白いっていう」……ファイナルステージ前、審査員である小峠英二が発した一言が今でも忘れられない。全体的に爆発力に欠けたり、トップ通過のコン…