2025-01-01から1年間の記事一覧
思えばYOASOBIの全国ツアーが大々的に発表されたのは、昨年の12月のことだった。そこには東京や大阪といった様々な大都市圏の会場が当然ながら多かったが、その中にあった『鳥取県米子市』の文字に、やけに驚いたことを覚えている。今回のツアータイトルとな…
今年もサマソニの季節がやってきた!毎年恒例のサマソニレポ。今年は2日目のみの参加のためこの日のみの記載である。 大阪公演のみソールドアウトという結果からも分かる通り、万博記念公園駅に着いた瞬間、溢れんばかりの人が長い列を作っていた。個人的に…
8月某日。久方ぶりの休日にも関わらず、僕はボケーっとしていた。『ボケーっとする』は言わずもがな、『ボケている』という意味ではあるが、言い得て妙である。何故なら僕はまさしく、ボケていたからだ。ゲームを起動するも数分したら切り、それではいかんと…
『サンボマスター、結成25周年』。この情報を知ってもあまり実感がないのは、彼らがロックシーンの第一線を走り続けてきたからに他ならない。ともすれば活動が長くなると人気は下火になりがちだが、今ではライブの熱狂がライブキッズの再評価を受け、今最も…
この度、Web小説サイト・カクヨムにて、拙作『イマジン・ヒューマン!』を連載開始しました。本来であればカクヨムのプロフィール内でいろいろと書くべきだとは思いましたが、それはそれで「僕こんな人間だよ!見て見て!」とアピールしているようでもあり………
ニューアルバム『Channel U』を引っ提げた大規模なツアーを敢行中の緑黄色社会。去る6月1日、待ちに待った島根公演が開催された。かつてインタビューで彼らが「必聴盤にしたいから、今回のアルバムタイトルは『緑黄色社会 2』にしようと思っていた」と語った…
夏前に開催されるフェスはあれど、中でも『無料』という金額ゼロの括りで、なおかつロックを主体としたフェスは日本にふたつしか存在しない。名古屋で開催される『FREEDOM NAGOYA』。そしてもうひとつが阪神淡路大震災の復興支援のために立ち上がった、今回…
とりわけ20代後半〜30代の一部のロック好きにとって、andymoriはバンド界に舞い降りた革命だったように思う。文学的な歌詞、1分弱で駆け抜けるスピード感。またある時には涙腺を緩ませるバラード……と、彼らのリリースした楽曲は他に類を見ないオリジナリティ…
今や多くの音楽好きに知られるようになったシンガー・yamaの2025年はここから始まる。……モラトリアム3部作の最終章として位置付けた3枚目のアルバム『awake&build』を経て、ニューアルバム『; semicolon(読み:セミコロン)』をリリースしたyamaによる全国ツ…
これまで幾度もライブレポート関係を執筆しているけれど、今回のDNA GAINZのメンバーに対しては個人的な縁を感じている。彼らにインタビューを敢行したのは、今から約2年前。偶然耳にした“Sound Check Baby”を聴いて、えも言われぬ感動を覚えたことがきっか…
ずとまよ、遂に山陰へ上陸す……。今や音楽チャートの中心を担うずっと真夜中でいいのに。が次に選んだアクションは、過去最大となるホールツアー!都市部はもちろんのこと、これまで訪れていなかった地方都市含めた新たな場所を居住地とすべく動き始めた今回…