2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
新型コロナウイルスの影響により、自粛生活が続きに続いて早1年半。『旅行』にカテゴライズされる娯楽から足がめっきり遠退いた某日、僕の姿は日本から遥か遠くに離れた南国にあった。照り付ける太陽。見渡す限り一面の海。実るヤシの実……。ビバ!常夏生活!…
こんばんは、キタガワです。 ストリーミングサービスやYouTubeの発展により、外出先でも家でも絶対的に何かしらの音楽に触れる音楽飽和状態と化している現在。『音楽を全く聴かない』人間はほぼゼロとなった今だからこそ、人間誰しも「好きなアーティストは…
こんばんは、キタガワです。 去る6月18日にMVが公開された、ずっと真夜中でいいのに。(以下ずとまよ)によるオンラインRPG 『PSO2(ファンタシースターオンライン2) ニュージェネシス』コラボ楽曲・Spotifyブランド/ プレミアムTVCMソングの新曲“あいつら…
こんばんは、キタガワです。 いやはや、未だかつてこれほどまでに豪華なフェスが日本にあっただろうか。ロックバンドからはUNISON SQUARE GARDENや10-FEET、サンボマスターらが。アイドルからは櫻坂46、BiSH、ももいろクローバーZ。他にも今をときめくLiSA、…
こんばんは、キタガワです。 もはや1にMV、2に音楽……。かつて音楽第一主義と謳われた音楽シーンの動きは今や昔で、現在は如何にして楽曲へと導き、注目を集めるかといった策略的手法がほぼマストと化していることは誰もが知る通りだ。故にそのMVの内容はどれ…
こんばんは、キタガワです。 『SUPERSONIC 2021』の開催が正式決定してからというもの、思えばここ数日ツイッターやChromeで『スパソニ』と検索しない日はない。無論このほぼ無意味なサーチは「今年のスパソニはどうなるのだろう」というやり場のない感情の…
こんばんは、キタガワです。 『宮本浩次縦横無尽』……。濃密なライブ体験が終わった後、ふと今回の公演のタイトルを思い出しながら「言い得て妙だな」と感慨に浸った。単独ライブとしては約2年ぶりとなった、東京ガーデンシアターにて行われた宮本浩次の記念…
去る6月12日に開催された宮本浩次の単独ライブ『宮本浩次縦横無尽』。そのアーカイブを第1部まで見終わった時点で、今この文章を書いている。今回のライブに関してはまた後日、凄まじい分量でライブレポートを投下すること間違いなしなので一旦保留とさせて…
こんばんは、キタガワです。 「内容的には一気にダンス寄りなものに変貌します」……。洋楽誌『rockin.on』7月号に掲載されたクリエイティブマン代表にしてSUPERSONIC主催者・清水直樹氏のインタビューにおけるこの一文を読んで、ハッと気持ちが切り替わった洋…
こんばんは、キタガワです。 ロッキンジャパン、復活……。新型コロナウイルスの影響を受け開催直前に断念せざるを得なかった悪夢の昨年度を乗り越え、この度今年の開催が正式にアナウンスされた。今年も例年通り2週に渡っての計5日間開催。現時点で判明してい…
こんばんは、キタガワです。 「おい!人殺したんか!」「日付変更線で遊ぶな!」「ボラギノールのCMか!」……せいやのアグレッシブな動きに粗品がドンピシャなツッコミを放つ新時代型漫才により、僅か26歳そこそこという若さでM-1グランプリ2018を制したお笑…
こんばんは、キタガワです。 煽り運転。今や車を定期的に運転する人でこの言葉を聞いたことがない、というのはほぼ100%いないだろう。煽り運転とは連続蛇行で通り道を塞いだり、衝突寸前まで車間距離を空けず、走行者にプレッシャーを与える運転の総称で、…
総額にして3万円。3万円である。時給800円のアルバイトに当て嵌めれば休憩除いて5日分、仮に貯蓄に回せば精神的にグッと安定する大きな金額を、僕はこのただでさえ厳しいコロナ禍の時代に支払ってきた。用途はズバリ、ライブである。ただ結果として僕の大枚…
こんばんは、キタガワです。 90年代におけるシューゲイザーの神との呼び声高いマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン。3月31日には遂にストリーミングサービスでの配信を開始し、よもやのSpotifyのバイラルチャートの1位に“Only Shallow”が君臨。そしてアルバム4…
こんばんは、キタガワです。 ようやっと、ようやっとである。コロナウイルスによるよもやの延期から1年、SUMMER SONIC(サマソニ)の番外編こと、我らがスパソニが帰ってきた。更には今回も海外アーティストを招致しての開催が進められていて、やれ変異株だ…