キタガワのブログ

島根県在住。音楽、映画、雑記等。目標はライター。

やっと全貌が見えてきた、今年のサマソニ2019を予想する

こんばんは、キタガワです。

 

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開催まであと5ヶ月となったSummer Sonic 2019。最近は1ヶ月おきに出演者が発表され、オーディエンスのトーンも一段階上がる盛り上がりを見せている。


ちなみに3月16日現在のラインナップは、Rita OraやCoin、The Vampsらが発表されたところである。


レッチリやB'z、チェンスモといったヘッドライナー。スペシャル枠のZedd。RancidやWeezerらベテラン勢……。今回の発表でもって、今年のサマソニにおける明確なビジョンがやっと見えてきたと思う。


そこで今回は開催20周年を迎えるサマソニの各日の特色を紹介する記事を書き記していきたい。


なお、各日程は東京を基準として書き進めていく。

 

 

8/16 これぞサマソニ!異種格闘技枠

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おそらく今回の発表の中で、最もサマソニらしいラインナップなのはこの初日だろう。


主催者であるクリエイティブマン代表の清水氏は「3日間やるってことは1日はエクストラなわけだから、冒険できる」と語っていたが、とんでもない。


ジャンルレスかつ新旧入り交じった、まるでプロレスで言うところの異種格闘技戦の様相を呈している。Download JapanやUltra Japanなどコンセプトを絞って開催されるフェスは数あれど、「これぞサマソニ!」と拍手を送りたくなるような布陣に心震わされる。


ポップス好きもロック好きも皆まとめて抱き締めるだけの力が、このラインナップには秘められている。日本人初のヘッドライナーとして抜擢されたB'zをはじめ『ジャズ×ヒップホップ』の新ジャンルを確立させたRobert Glasper、ニューアルバムの高評価が止まらないThe 1975、ロックファン大歓喜のWeezerなど、完璧な布陣。


更にはBananaramaとBjorn Again(ABBAのトリビュートバンド)という「今って80年代だっけ?」と錯覚してしまいそうなアーティストも続々登場。ステージによっては年齢層は全体的に高めになる予感。


今のところトリはB'zとWeezerが丸被りしそうな感覚があるので、そこが一番の悩みどころか。どちらも最新アルバムリリース後のライブとなるため、間違いなくそのアルバムがセットリストの軸となる。大いに悩むべし。


総じてこの日は人によって様々な楽しみ方が出来そうだ。期せずして最もサマソニらしい日になるのではなかろうか。

 

8/17 海外が誇るヘビーロックDay

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出演者を見た瞬間、あまりのハードロックっぷりに笑ってしまった。RancidやBring Me The Horizon、The Damnedなど、重たい音像を響かせる新旧ロックバンドがズラリ。この日はかつてのパンクスプリングを彷彿とさせるゴリゴリのロックンロール・パーティーが約束された日と言えよう。


中でも注目はやはりレッチリ。同日に開催されるウッドストックを蹴ってのサマソニ出演は、誰が予想しただろうか。清水氏のインタビューを読み進めていくと「レッチリ側から『日本人がどれだけ僕らを求めているか、サマソニにとって僕らがどんな存在であるか手紙を書いてくれ』と言われた」とある。そう。今回のレッチリ出演は、サマソニ側の熱意に心打たれた結果実現したものなのだ。清水氏、ありがとう。


人それぞれサマソニに求めるものは違うだろうが、汗だくの1日を過ごしたい人はこの日で決まりだ。特にBring Me The HorizonやZebrahead、Foalsらはアルバム発売直後というベストタイミングでの来日となるため、非常にレア。Zebraheadに関してはE-girlsのカバー『Follow Me』が聴けるという絶好の機会であり、ハッピーな空間が約束されているはずだ。


日本人アーティストも負けてはいない。『前前前世』大合唱必至のRADWIWPSや、海外での活動も本格化しつつあるMAN WITH A MISSION、そして新体制でのメタルを打ち鳴らすであろうBABYMETALなど、ビッグネームが目白押し。


更にはAppleのCMに大抜擢され、19歳の少女オロノがボーカルを務める国籍混合バンドSuperorganismといった、注目株の若手アーティストも大勢待機しているので、この日のポップ枠も見逃せない。


重たい音楽で暴れたい人は、この日を選ぶべし。

 

8/18 極上のポップパーティーへようこそ

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ヘッドライナーにThe Chainsmokers。スペシャル枠にZedd。他にもDisclosure、Alan Waker……。ここまで見ると「これってUltra Japanか!?」と腰を抜かしてしまうほどに、現代EDMの中心人物たちがズラリ。


元々ジャンルレスなラインナップを魅力としていたサマソニだが、ここまでポップスに振り切った年は未だかつてなかったはずだ。


それこそゴリゴリのロックを集めた16日とEDM大活躍の18日、この2日間だけ行く人というのはほとんどいないだろうと思う。完全に対極に位置するラインナップに驚きを隠せない。


某動画サイトで○億回再生当たり前のDJたちも凄いが、『世界的な豪華さ』という部分で考えると、どの日程よりもこの日が圧倒的である。チケットは軒並みソールドアウトのZedd、最新アルバムが常にチャート入りしているThe ChainsmokersとAlan Waker。そして韓国のポップアイコンBLACKPINKや、日本で爆発的人気を博しているKing Gnu……。


サマソニのチケットは1日あたり1万5000円と高いイメージがあるが、この日ばかりはどんな楽しみ方をしようが絶対に元は取れる。「サマソニで○○観てきたよ!」と言うだけで一生自慢できるような、そんなアーティストばかりだ。


逆に言えばEDMやDJに全く興味のない人は、大きいステージにはほぼ行かない日になるだろう。加えて、ロックバンドマニアにとっては退屈な日になるかもしれない。個人的には最も攻めた日だと思っている。賛否ははっきり分かれるだろう。


僕はメインステージで、優雅に酒を飲みながら寝っ転がってEDMを聴く予定である。こういう音楽の楽しみ方も野外フェスならでは。1日中ビール片手に楽しみたい。

 

さて、いかがだっただろうか。


通常海外アーティストのライブというのは、1日あたり1万円越えは当たり前の世界である。それをサマソニは同等の値段で、朝から晩まで楽しめる夢のフェスなのである。


皆さんはどの日に参加する予定であろうか。現在は手数料ほぼ無料のお得なチケットが発売されているので、買うなら今しかない(多分例年通り売れ残るだろうけれども)。


僕は昨年と同様大阪のサマソニに参加する予定だ。もし読者の方で「俺も参加する!」という人がいれば、共に酒を酌み交わしながら、最高の1日を過ごしたいと思う次第だ。


記念すべき1日まで、あと5ヶ月。まだまだ先は長いが、首を長くして待とうではないか。

 


→Summer Sonic 2019ヘッドライナーの記事はこちら
→Summer Sonic 2018(前乗り編)はこちら
→Summer Sonic 2018(1日目)のライブレポートはこちら
→Summer Sonic 2018(2日目)のライブレポートはこちら
→Weezerについての記事はこちら
→BLACKPINKについての記事はこちら