キタガワのブログ

島根県在住。音楽、映画、雑記等。目標はライター。

ブログが書けない。底辺ブロガーが引退を考えた話

こんばんは、キタガワです。


ここ1ヶ月ほど、1年半続けたブログ更新をストップしていた。


理由はひとつ。ブログが全く書けなくなったからだ。


あれほど情熱を注いできたブログをここまで放棄するとは思ってもみなかったし、実際今でも文章を書けない状態が続いているというのが正直なところだ。


今回の記事は、いわば僕のリハビリ代わり。ブログが書けなくなった現状を打破すべく、ひたすらこの数ヵ月の在り方を書き殴っていきたい。今現在ブログ運営に悩んでいる人や暗中模索している人に、少しでも刺されば幸いである。

 

 

ブログが書けなくなる前の話

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さて、今記事の核となる「なぜ引退を考えていたのか」という部分に至る前に、まずは僕自身のことについて語らねばなるまい。


当ブログ『キタガワのブログ』は、所謂『普通の生活』に支障をきたす僕が、生きるための最終手段として始めたものだ。


アルバイトでは陰口を叩かれ、人とのコミュニケーションもまともに取れない。誰にも相手にされずに鬱屈とした日々を送っていた僕が最後に行き着いた場所、それがブログだった。


人とは全く関われない自分だが、最近聴いたCDのここが良かったとか国の政治のここが気に食わないとか、総じて「何かしらの意見を広く発信したい」という欲求は異常に強かったからだ。


そうした思いから、2017年の11月に『キタガワのブログ』は誕生した。そこから1年近くは特定のジャンルに縛られない雑記ブログとして、日々様々な記事を執筆した。ライブの感想や映画のレビュー、果てはお笑い番組やエッセイに至るまで、ノンジャンルで書きまくった。


気付けば総記事数は200を超え、収益化も成功。初期に比べると閲覧者もそれなりに増えており(1年半で1日平均500人は少ないとは思うが)、そんな毎日に充実感を抱いていた。


そう。あの日が来るまでは。

 

ブログが書けなくなったきっかけ

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ブログが書けなくなったのは、3ヶ月前程前からだろうか。その頃から僕のブログ(媒体ははてなブログ)の限界を感じることが多くなってきた。


まず読者数。僕のブログの読者数はこの記事執筆時点で、僅か14人しかいない。はてなブログは読者数が増えやすい媒体としても知られており、世間的には「ブログ1ヶ月目で読者数100人行きました」といったブロガーはごまんといる。


そんな中、1年半書き続けて読者数がたった14人しかいないという現状は、僕の心に風穴を開ける事象としては十分だった。いくら時間をかけて記事を書こうが、いくら毎日更新を張り切ってやろうが、見られていないのでは話にならない。コメントもはてなスターもほとんど来ない日々が続いた。


1日の平均アクセス数も、この記事執筆時点では約500人ほどだ。単純計算で月に15000人。もちろんブログ開始時点よりは格段に増えてはきているが、どうも伸びが悪い。1年半もやってきてこの数字では、ブロガーと語るのもおこがましい。ブロガーはブロガーでも、底辺ブロガーでしかない。


ちなみに収益の部分についてだが、こちらも酷い。ひと月あたり『地方都市のアルバイト2時間分』程度の収入しか得られておらず、月額のはてなブログPro費用とドットコム費用を考えると、大幅な赤字といったところだった。


とどのつまり、僕は他のブロガーと比較することで、次第に精神を病んでいったのだった。他の人は何百人も読者数を獲得し、閲覧数も増えて有名になっていく。中には「副業として月○万円もらった!」と呟く人すらおり、それに比べて自分はどうだと自問自答する日々が続いた。

 

引退を考えた3ヶ月間

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そんなこんなでここ3ヶ月間は、ほぼ惰性でブログを続けていた。


新しいことにチャレンジもしてみた。普段書いている内容とは違う事柄を取り上げたり、書き方自体を変えてみたりもした。しかしどれも上手くはいかず、アクセス数は何故か先月を下回り続け、気付けば最低な数字を叩き出していた。


そんな日々が続き、次第に「どうせ読まれないしな」と思いながら執筆するようになった。どれだけ時間をかけようが無意味。自分の中でいかに手応えがあろうとも、検索エンジンに引っ掛からなければ駄目だ。


更には僕は、コミュニケーション付随を理由にブログを始めた人間である。そのためブログ仲間を作ることも、「きてきて!」とリプライを飛ばすことも、積極的にアピールすることも出来なかった。ただひたすらに誰にも見られない孤独なブログ運営を「もう少し続けたら何か起きるかも」と、僅かな光を期待しながら続けてきた。


バイトから帰宅したら執筆作業。休日は1日使ってネタ探しや執筆。でも誰にも読まれない。金にもならない。そもそも何のために生きているのか……。


そういったことを考え過ぎた結果、ある日を境に僕は電池がブツリと切れたかの如く、全く文章が書けなくなった。それこそ引退も考えたし、文章を書くこと自体嫌気が差していた。それがちょうど1ヶ月前の話。


そこから今までの期間は『充電期間』とし、ほとんど記事を執筆せず、穏やかな時間を過ごしていた。


しかし本当の恐怖は、その先にあったのだ。

 

“本当に何も書けない”という恐怖

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『充電期間』を終えた後、ある程度快復した僕は再度ブログ活動を行うことにした。


休んでいた期間は30日。もしメンタルがやられていなければ、普通に考えて30もの記事が執筆できていたはず。この1ヶ月のことは取り返しがつかないが、とにかくこの30記事分を早く取り戻す必要があった。……そう思い書き始めたのだが、何かがおかしい。


ブログが書けない。


ブログが書けない。本当に書けない。今までどうやって書いていたのかさえ失念するほどに、この1ヶ月の間の溝は大きく、深いものになっていた。


書きたいことがないわけではない。休んでいた間、ノートにメモ書き程度にまとめていた事柄もある。頭が回らない中、ぐちゃぐちゃに書き殴ったネタもある。にも関わらず、どう書き進めていいのか皆目わからない。


僕は文章の書き方自体を、完全に忘れてしまっていたのだ。


1ヶ月前はどうしてた?ああそうだ。酒を飲んで書いていた。しかし酒を飲んでも何も浮かばない。


そもそもブログでの一人称は何だっただろう。出だしは?終わりの言葉は?タイトルはどう付けていた……?


……文章というのは書き続けていくうちに、その人にあったやり方を見出だすものだ。初めは3日に1回のペースでも、次第に早く書けるようになる。ネタ探しにも苦労しなくなる。だからこそ“そのやり方”をマスターしてしまえば毎日更新も苦ではなくなるし、モチベーションも上がる。


しかし今の僕は違う。言うなればブログ開設直後の、『何を書いていいのかわからないキタガワ』に逆戻りしていたのだった。

 

現在

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かくして僕は、全盛期の輝きを完全に失った(輝きと言っても鈍く光る輝きだが)。今はそんな頭が回らない状態で、この記事を書いている。


こんなことなら少しでも書く練習をしておくべきだった。1ヶ月も休まずに、1週間で留めておけば良かった。様々なネガティブな感情が脳裏を掠めるが、もう仕方のないことだ。


ブログは辞める人が多いと聞く。その理由の大半が結果が出ない現状に辟易したり、「その時間を他の作業に充てた方がマシ」と考えるからだそうだ。


僕自身もそういった部分を知った上でこの道に足を踏み入れたつもりだし、簡単に富や名声が獲得できるとも思っていなかった。しかし1年半がむしゃらにやってきた結果、予想を遥かに超えて辛い現状が助走つけて殴ってきた点に関しては、自分自身驚いているところだ。


さて、今後の活動に関してだが、僕はブログを辞めるつもりは毛頭ない。限界まで突き詰めて活動し「もう無理だ」と諦めが付けば引退を考えるだろう。しかしそれまでは、泥を啜るような思いで頑張ろうと思う。


ただ以前のように毎日更新に精を出したり、言葉を選んで発言するといった行為には少し時間を貰いたい。僕はまだリハビリの途中のため、あと1~2ヶ月程は更新頻度も少なめ、かつ支離滅裂な文章が続くかもしれないがご了承願いたい。


この記事を読んでいる方々は、おそらくブログ関連のネガティブな検索により訪問して下さった方々であると推察する。どの範囲までを『底辺ブロガー』と定義するかは不明であるが、僕はこの記事をそんな『底辺ブロガー』に向けて書いた。


今は結果が出ていないかもしれない。生きるのが苦痛かもしれない。しかし必ず蒔いた種が芽吹くときが来る。絶対に来るはずなのだ。これほど辛い思いでも続けているのだから。その日までお互い頑張ろうではないか。


それでは。