こんばんは、キタガワです。
もう2018年も終わり。早いですね。例年の100倍くらい早いんじゃないですか?すいません言い過ぎました。
さて、今回も恒例の振り返りをしたいと思います。バカみたいに文字数が多いですが、ご了承ください。
それではどうぞ。
- M-1グランプリ2018
- レッド・スパロー
- アデル ブルーは熱い色
- 高額転売規制法
- ジグソウ ソウ・レガシー
- 内定の話
- 勝手にふるえてろ
- LiSAインタビュー
- エロいアーティスト写真
- 君の名前で僕を呼んで
- 12月某日
- Youtuberサムネ
- ぼくりりとへきトラハウス
- CDアルバムランキング
- 鑑定士と顔のない依頼人
- ネガティブな記事
- ファイナル・デッドブリッジ
- レコード大賞・DA PUMPと乃木坂
M-1グランプリ2018
いやー、面白かったです。ちょっと前半は重々しい雰囲気だったんですが、後半は挽回してドッカンドッカン盛り上がってて良かったですね。
このブログでは音楽や映画ばかり紹介しがちなんですが、実はお笑いも同じくらい好きで。特にお笑いの大会……M-1とR-1、あとキングオブコントは絶対リアルタイムで観るって決めていて。その日も仕事早上がりさせてもらって帰宅したんですけど、島根県じゃM-1映らなくてですね。
仕方なくYouTubeのリアルタイム放送観ることにしたんですが、電波が悪いのか所々止まったりして、ストレス溜まったのは覚えてます。画質も悪いし。
あとはやっぱり常連組が勝ちにくい雰囲気が出来てしまってますね。どうしても既視感も出てしまうし、和牛はどんどん優勝しにくくなるんじゃないかと。頑張ってほしいんですけど。
レッド・スパロー
12月は総じて映画レビューが多かった気がします。これには理由があって、毎週木曜日はアプリを持ってれば、TSUTAYAで100円レンタルなんです。
僕自身映画は好きなので、この機会にと思ってバカ借りしてて。しかも1週間レンタルだから、返すときはちょうどまた木曜日なんですよ。で、返却したあとまた借りたりしてて。それが今月の映画大量レビューに繋がったのかなと思います。
でもやっぱり映画レビューって、人気出ないですね。この日くらいから閲覧数が下がりまくってて、かなり落ち込んでました。
アデル ブルーは熱い色
予想の100倍エロかったです。まさか自慰行為やるとは思ってなかったので驚きました。でもあれでも対象年齢下がってるんですよね。劇場では18禁だけどレンタル版はR15なので。
個人的に18禁映画はかなり観てる自信があって、グロもエロも今まで10本くらいは観てきてるんですが、だいたいつまらないんです。ただエロいだけの作品が多くて。それ映画じゃなくてAVで良くない?っていう。
でもこれは面白かったです。18禁の中ではストーリーもしっかりしてるし、万人受けもするかなと。
高額転売規制法
一瞬「おお!」となったけど、調べていくうちに落胆に変わった法律でした。
結局根本的な解決になってないんですよこれ。本編でも書きましたが、『何がどういう理由でダメ』っていうのが明言されてない以上、絶対転売は減らないです。
あとは最近のライブ市場を見てると、これからどんどん紙チケットは消えていくんだなっていうのは思います。『個人情報入力してスマホにダウンロード』の電子チケットは理にかなってますから。
例えば紙チケットだったら渡すだけでいいけど、電子になるとその人のスマホが必要なわけで。「今日のライブ行けなくなったから、俺のスマホ持っていっていいよ」なんて絶対言わないじゃないですか。ロックも解除しないといけないし、個人情報駄々漏れだし、何よりその人がライブの間は自分のスマホ使えないんですよ。誰もやらないでしょ。
来年は紙チケットはどんどん消えます。間違いなく。
ジグソウ ソウ・レガシー
面白かったです。こういうのが観たかったんですよ。
本当に最近のSAWはグロいだけだったので。首なくなったり胴体千切れたりとか。そうじゃなくて、もっとストーリー部分を考えてくれよと思ってまして。
個人的にはSAWは3作目までがピークだと思っていて、それに次ぐ名作ですこれ。素晴らしかった。
でも最後の最後に尋常じゃなくグロいシーンが出てくるので注意です。R15作品ですけど、あのシーンだけはR18でいいです。本気で吐くかと思いました。
あとこの記事からブログへの取り組みかたが変わりました。毎日更新やろうと思ってやってました。
内定の話
完全にノンフィクションです。
あのときは人生で一番辛い時期でした。仕事見つからないしメンタルキツいしで、だんだん「島根県嫌だ!」ってなって、広島で一人暮らしの物件探したりしてました。かなり迷走してましたね。
あのとき拾ってもらった某携帯電話会社には感謝してます。まあ配属先はパワハラと差別まみれでエグくて半年で辞めたんですけど。
やっぱり大学4年になると「就職しないといけない」っていう固定概念があって。周りは就職決まってるから焦りもあるし、まあヤバかったですね。
結局その会社も精神病んじゃって半年で辞めたんですけど、あの後が一番酷かったです。全財産握り締めてアメリカ行ったときに「あっ俺ヤバいな」と思いました。
その後の話は『ブログ100回記念』の記事だったり、amazarashiの記事に書いてます。ストーリーは地続きになってます。
勝手にふるえてろ
自分は正直苦手でした。あれ。人を選びすぎる映画だと思います。男性はほとんど苦手なんじゃないか?
僕がそうですけど、例えば教室で寝てて、ふいに「うわっ!」て目覚めて、周りから笑われるシーンあるじゃないですか。
ああいうのがダメな人ってけっこういると思うんですけど、そういう場面でゾワゾワっとする人は絶対観ない方がいいです。鳥肌立ちます。
でもあの映画の評判高いんですよね。何でだろう。
LiSAインタビュー
あのインタビューは一生ブックマークして手元に保存しておきたいくらい、衝撃のインタビューでした。
去年CDJで観たときは本当に「明るい人だなあ」くらいにしか思ってなかったんですけど、やっぱり辛いことってあるわけで。それはアーティストも僕らも同じ人間だから当たり前なんですけど、それを実感させてくれたインタビューでしたね。
確かCDJのライブのときは入場規制がかかってて。あれほどキャパシティの大きい会場で規制がかかるっていうのは滅多にないんですが、やっぱり彼女は強さと弱さを秘めてるからこそ人気なんだなと思いました。
エロいアーティスト写真
ここら辺から毎日更新を意識するようになってまして。このブログを始めた当初に書こうと思ってたのがこのアー写の話で。ネタも尽きてるし、でも書かないと途切れるし。じゃあここで書いとくかと思ったのが始まりです。
『エロいCDジャケット~』がかなりバズってたのもあって、じゃあ次はアーティスト写真かなっていう感じでしたね。まあ『ジャケット~』は運営からお叱りを受けたんで消したんですけど。ちなみにあと1週間放置してたらBANされてたっぽいです。死ぬかと思った。
本編でも書いてるように、倖田來未とかレディー・ガガとか、そういう人を入れればあの記事は簡単に書けるんですよ。探せばエロいアー写なんていくらでも出てくる人たちですから。そうじゃなくて、『いかにマイナーな人から探すか』をテーマにしてました。
取り上げた人たちの音楽って、本当に格好いいんですよ。tricotとかバンもんとか。あの記事で少しでも音楽に興味もって貰えたら嬉しいですね。……アーティスト側からは怒られそうですけど。
あと多分、次運営からお叱りを受けるとしたらこの記事です。今からヒヤヒヤしてます。もし叱られたら即刻消すので、見ておくなら今のうちですよ。
君の名前で僕を呼んで
面白かったです。何の前情報もなしに借りたので、てっきりハートウォーミングな話かと思ったら、ガチガチのBL映画で面食らいました。そういう意味でのあのタイトルだったのね。
映画に感情移入する人はぜひ観てほしいです。若いときの自分って、今思えば「あんなこともあったなあ」ってなりますけど、当時はいろいろ悩んだりして生きてきたはずなんです。この映画はそういった感情がフラッシュバックしてきます。
12月某日
軽いエッセイが書きたくなるときがたまにあって、そういうときは『○月某日』という記事を書くことにしています。裏テーマは「普通の日常を描く」ことです。今回もそうですね。
山陰中央新報で書く日が来たらいいなあと思いながら、この記事を書いてました。仕事ください。
Youtuberサムネ
ムカつきますねーあれ。あれで収入を得てる人を想像したら腸煮えくり返りますよ。本当。
人気が出る人って、みんなそれなりの努力をしてる人なわけです。動画作って編集してっていう地道な作業を何時間もやって、初めて結果が出るんですよ。そう考えたときに、あの情報系YouTuberは何もしてないじゃんっていう。努力の片鱗が見えないし、ただの金目的だし。
僕の友人にも数人YouTuberがいまして。字幕つけて頑張ってる人もいるんですけど、『おはようございマッスル!今日の実況じゃー☆』みたいなタイトルつけるウェイとか、動画をパパっと作ったりしてる人とか、チャンネルをコロコロ変える人とか……まあ再生数1桁とかなんですけど、そういうの見てるとイライラしますね。軽い気持ちでやるなよと。
ぼくりりとへきトラハウス
もう最近の彼はわかんないです。勝手にやってくださいという思いです。イライラしながら書くと文字数増えますね。僕の原動力は怒りなんですが、彼に対する怒りはとてつもないものがあったので。
あのままYouTuber続けてたらぶちギレてました。確実に。
しかもあの加入動画の内容も酷かったんですよ。自分のことを天才って言ったり、好きな音楽として自分の名前を挙げたり。ああ自意識過剰なんだなと思いました。
まあ彼の人生なので何も言うことはないんですけど、彼は僕より年下なのもあって、「もうちょっとお前さあ……」という思いがどうしても出ちゃいますね。職場のめんどくさい先輩って多分僕みたいなことを言うんだろうと思います。
CDアルバムランキング
終わってみたら総文字数は1万5000。よく書いたなと。
書き終わったとき、良い意味での疲労感がありました。昨年のランキングは全部アメリカで移動中のバス内で書いてたんですけど、あのときよりはパパっと書けました。というか何でアメリカで書いたんだ?景色を見ろ、景色を。
1位はネクライトーキーに決めました。圧倒的でしたね。台風の目みたいな、誰にも注目されてないからこその尖った感じがピッタリハマってて。『オシャレ大作戦』みたいな作風は絶対狙ってできるものではないので、天性の才能があるんだと思います。
あとはサマソニに行ったのもなかなか大きくて、例えばWhy Don't WeやBillie Eilish、Clean Banditなんかはサマソニのライブを観て衝撃を受けた部分もあったりして、やっぱりライブとCDは地続きなんだなとも感じました。
あとは選考のときに音楽聴きまくってたときに、「やっぱり音楽好きなんだなあ」と実感しました。年がら年中音楽聴いてるし、そもそもキタガワのブログは最初音楽ブログだったりもあって。なので来年は音楽系の記事をもっと増やしていきたいです。ライブのレポートもガンガン書きたいですね。まあライブ行く金がそもそもないんですけど……。
鑑定士と顔のない依頼人
実はこの映画は半年くらい前に見ていて、既に文章も9割方完成してしました。でも書いてから日数が経過してしまったこともあって、結局下書きのまま放置してたんですよね。でもこの映画自体かなり面白かったですし、このまま公開しないのもどうかと思いまして、今回公開しました。
……というのは建前で。本当はこの時期は関西のフェスに行っていて、ブログを書く時間が全くなかったんです。移動時間も長いし、ホテルに帰ったら寝ないと死ぬしっていう。でも毎日更新は続けようと思っていたので、過去の下書きを引っ張り出してでも更新する必要があって。だからこうなりました。
ネガティブな記事
精神状態がどん底のときに書いた記事です。ちなみにこのときも大阪にいたので、これも書き貯めてたやつです。
「辛いときにネガティブなワードで検索したら、その結果ポジティブな記事しかでなかった」という僕の実体験が元になっています。
金目的でネット検索に引っ掛かるように書いてるサイトの多いこと多いこと。例えば「ネガティブなことを考えてるあなたにはこの本!」って言ってamazonリンクに移動させたり、「死にたい人はこのクリニックがおすすめ!」と外部サイトを紹介したり。あれ全部金目的なんですよ。紹介した人には仲介料が入るんで。
本当に辛い人を食い物にするような姿勢に心底イラつきまして。で、イラついた後には決まって落ち込むんですよね。自分の好きなことを書いてて金が一切入らないキタガワのブログもあれば、逆に金目的でああいうことやって何十万も稼いでる人もいるわけじゃないですか。もう比較すると辛くなってしまって。
本来はもっとズブズブのネガティブ記事になる予定だったんですけど、一夜開けて改めて見返してみたときに「あ、これ暗すぎ」と思って、大幅に内容を変えました。
僕はそういったサイトが大嫌いです。なので今後もそういった金目的ブログには絶対にしないと心に誓いましたね。僕は僕らしくやります。金は稼げないけど。
ファイナル・デッドブリッジ
おなじみのホラー映画の最終作。ストーリーは毎回毎回同じなので分かりきってるはずなんですけど、なんか観ちゃうんですよね。
今回はなんとシリーズ初のR18指定。予想以上にグロかったですね。口にするのも憚られるレベル。YouTubeにある公式PV観たらそのグロさが分かるはず。……というかなぜあの公式PVは年齢指定されないのかが不思議。超グロいんですよあれ。サムネの時点でもう。
「あーいつもの感じね」と途中まで思ってましたが、とある場面でファンが驚く仕掛けがあって良かったです。文句の付けようがないですあれは。
レコード大賞・DA PUMPと乃木坂
案の定炎上しているレコ大ですが、あの記事で僕の言いたいことは全てです。自分自身書いたあとに妙に腑に落ちる点があって、逆に言えば書いて良かったなあと思ってます。
今回大賞は『シンクロニシティ』だったんですけど、その乃木坂46が紅白で披露するのは『帰り道は遠回りしたくなる』なわけであって。このふたつの年末音楽番組の曲目が一致しない時点で、大衆に『シンクロニシティ』が知られていない事実は明らかなわけで。
もっと言うなら僕の書いたことが事実だとするなら、そもそも『U.S.A.』をノミネートさせること自体がナンセンスなんですよ。期待させるなら最初から出さなかったらいいじゃんと。
まあこれには米津玄師が会場に来れない(レコード大賞は歌手本人が会場に来れない場合は辞退となる規則)時点で『U.S.A.』出すしかなかったんだと思いますけども。
さて、以上で12月のブログの裏話は終了です。途中から毎日更新してたせいで文字数が多くなりました。すみません。
もう今年も終わりですね。今は紅白とガキ使、SASUKEをスイッチしながらこの記事を書いてます。過去一番年の瀬感ゼロですね。なんか普通の平日って感じがします。こんなんで本当に年明けるんですか?明けるんでしょうね。全然実感ないです。歳かなあ。
来年はどんな年になるんでしょう。来年こそはこのブログ、ひいては僕のクソ文章が評価されたら嬉しいです。そうなったら泣くでしょうね僕。
それでは皆様、よいお年を。来年も生きて会いましょう。